2022年11月18日

栗仕事

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10月の初めに友達の山の畑に栗拾いに行った。

栗は虫の入ってないのを3週間~1カ月位、冷蔵庫のチルド室に置くと糖度が増すという。

ちょうど1カ月経ってからチルド室を見たら、虫が生きていて、栗を食べていた。

虫を取り、ある程度分けて、丈夫な厚い袋に入れ替え、冷凍し直した。

12月のランチは出来ればマロングラッセを作りたいけど、初めてなので出来るのか[exclamation&question]

渋皮煮はひげおじさんが時々作ってくれるので、出来なかった渋皮煮で行く予定。

ランチの人の分量がいるので、一番大変な皮むきをいかに簡単に上手く出来るかが鍵。

綺麗なまま渋皮まで剥くために、検索した色んな方法を試してみた。

いかにも簡単に出来そうな感じに書いてあるけど、実はそのようにはいかない[exclamation]

2人で試行錯誤した結果、一晩冷凍させる。少し煮て、その後少し浸けたままにし、

その後、鬼皮を剥く。

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それをまた5分位煮てお湯に浸けて置いてから、陶芸用の金ベラで渋皮を取る。

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こうして渋皮を取ってる間もこんなにアクが出て来ます。

この作業を試行錯誤してたら、皮剥くだけで1日掛かりました。

栗仕事の大半はこの栗の皮むきが占めている気がした。

試す料理は、渋皮煮、栗ご飯、栗のキャラメルゼ、マロングラッセの4種類。

渋皮煮と栗ご飯はひげおじさんが作り、栗のキャラメルゼ、マロングラッセは私係。

渋皮煮はいつも作ってるだけあって、予想通りの美味しさ。

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マロングラッセが作れなかったら、この渋皮煮でランチ行こう[exclamation]と渋皮煮は保険。

その日の夜は栗ご飯夕飯。。。

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栗ご飯・・・イマイチ。。。売ってる甘露煮で作るより、美味しくない。

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南瓜煮

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野菜と肉の炒め物

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[かわいい]蕪の浅漬け[かわいい]もやし白菜キムチ[かわいい]大根の辛し漬け[かわいい]

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貴重な一日の時間を栗の皮むきで丸1日使ってしまったけど、剥き方の勉強と思えば

それもこれからの自分に役立つかもしれないと・・・

栗仕事って、山菜に似ていて、栗拾いは簡単だけど、その後の下処理が大変だとわかった。

山の幸とはそういう物なのね[exclamation]

これを縄文人はまめに調理して食べていたんだろうなぁ・・・

美味しい物を食べるためには、手間を惜しんではいけないんです[exclamation]

[わーい(嬉しい顔)]

次は私の栗料理。。。

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posted by mutumin at 17:00| Comment(5) | お菓子・スイーツ作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする