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一昨日、ランチが終わった途端、やっぱり亡くなった友達のお顔だけは見て来よう![[exclamation]](https://blog.seesaa.jp/images_e/158.gif)
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と、日帰りで行く事を決心し、新幹線の切符を買いに行った。
せっかく交通費掛けて行くのだから、悲しいままの気持ちを引きずりながらじゃ
なんか寂し過ぎる。。。と・・・
仕事だとわかっていながら、まほさんと連絡を取ったら、仕事終わって大宮まで
来てくれるというので、新幹線改札で待ち合わせ。。。
新幹線が出発するまで2時間弱あるので、新幹線乗り場近くの待合所の所でおしゃべり。
ここ何年か会ってなかったけど、ブログでいろいろ知ってるので、
すぐは話が弾む。。。それがブログ友![[exclamation]](https://blog.seesaa.jp/images_e/158.gif)
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重い一眼レフカメラを持って行ったのに、用事が用事だけに写真を撮る機会がない![[exclamation]](https://blog.seesaa.jp/images_e/158.gif)
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写真がないと寂し過ぎるのでまほさんとツーショット写真をまほさんが自撮りした。
顔がデカ過ぎて、しわが目立ち過ぎるので、ハートでカバー。。。
笑いながら、自撮りしたけど、自撮りって、結構恥ずかしい。。。

いっぱい面白い話をして、気持ちが少し晴れた。。。
新幹線が発車する直前までいて、手を振って別れた![[exclamation]](https://blog.seesaa.jp/images_e/158.gif)
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まほさん「万歳してあげようか
」と・・・恥ずかしいからやめてくれ~って叫ぶ私。
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そんな別れのはやてからの写真。。。

尾を引かず、しっかりお別れして来た昨日の一日でした。。。
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お友達の旦那様(ひげおじさんの友達)は突然だったので、まだ実感が沸かないと・・・
棺に入ったお友達は普段着で、とても自然らしさが感じられた。
今は白い着物ではなく、いつも着てる服や、それらの服を傍に置いて、
白い着物の旅服は上に羽織るだけのようです。なんかとっても良いな
と思った。
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20分位そこに居て、友達の顔を見ながら、その状況を家族から聞いていた。
その間、女性の方(納棺師)が、ドライアイスを取り替えたり、化粧をしてあげたり
しているのを見て、毎日死んだ方のお世話をしている仕事ってどうなんだろう![[exclamation&question]](https://blog.seesaa.jp/images_e/159.gif)
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私なら仕事だとしても無理だな
と・・・ 偉いなぁ~と感じた。
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亡くなってから告別式まで空きがないので、9日間保管して置くのは、冷蔵冷凍庫保管。
棺に入ったまま、各ボックスに分かれ、台車ですぐ出せるようになった大きい保管冷蔵庫。
都会ならではの便利な処理で、時代も感じたし、民間ならでは工夫の仕方だと思った。
この斎場で、保管、焼き場、葬式まで全部やれる便利さは凄い
と思った。
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その分、まぁ~お金も掛かりそうな気配は感じるけどね。。。
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そんな感じで弾丸東京の一日旅でした。。。
今日朝、いつものように朝サラダ野菜を収穫して、いつものように朝食を食べたら、
このいつもの何もない日常の朝がとても幸せに感じた![[exclamation]](https://blog.seesaa.jp/images_e/158.gif)
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いかに普通じゃなくて有難いものであるか。
・・・そういうことなんでしょうね、きっと。
法事の時などにそんなお話を伺い、その時はそうだよなあ
と思いながら、いつの間にか忘れてしまう。
今も分かったようなことを言ってるけど、またすぐに
忘れてしまうアホな人間です。
普段から連絡の行き来があって、すぐに対応できたのは
悲しい知らせではあったと思うけど、それだけは良かった。
ぼくたちぐらいのトシになると、連絡をもらえないまま
出来事だけはドンドン過ぎて行き、後で知ることも多いです。
世の中が狭くなる一方のような気がして、本当に悲しいよね。
そうじゃなかったことだけは、本当に良かったと思いました。
いつもの何もない日常って、本当は特別なのに、やっぱり幸せ過ぎて忘れてしまいますよね。私も同じです。
お金が随分かかりそうですね。
私は9年前に同い年の友人が亡くなったとき、迷いに迷って、結局お顔を見に行かなかったことを後悔しています。お通夜とお葬式に参列しましたが、未だに信じられず、いつかひょっこり現れるんじゃないかって思っています。
友人が亡くなったら、やっぱり顔を見に行きたいと思います。
私も急逝した友人の顔を見るまで死んだなんて嘘だと思いたかったです。
きちんと会って涙が出ないと自分でも区切りをつけられないですよね。
私もかなり迷いましたが、お顔を見た事で、少しホッとしたというか、言葉は交わせなくても心の中でお別れの儀式をしてお話した気になりました。白い着物でなく普段着(病院に行った時の恰好)着てたのが一層身近に感じました。
行って良かったです!若い時は結構会っていたけど、電話やメールでのやり取りだけになって、もう20年以上会ってなかったのかと改めて思いました。時の経つのは早いものです。