2021年08月08日

パラリンピック縄文土器聖火台制作 2

[ぴかぴか(新しい)]     [ぴかぴか(新しい)]     [ぴかぴか(新しい)]


ある程度乾いて、縮んだので、今度は土の中の水分をしっかりなくすために

 

外の炎天下に置く。重いので少しでも楽するために移動用の車に乗せてそっと運ぶ。

 

乾かすために毎日仕事場と外を移動するけど、これが重いので大変なのだ[exclamation]

 

まずは半陰干し。。。

 

IMGP8220.JPG

 

炎天下でしっかり水分を取る。

 

IMGP8294 - コピー.JPGIMGP8293 - コピー.JPG

 

2週間乾かし、さぁ~窯に入れるぞ[exclamation] 入るかどうかが心配だった。

 

窯にピッタリ入るはずであったが、蓋が斜めになっていることに気付かなかった[exclamation]

 

ぎゃぁ~[exclamation×2] 入らない[exclamation] どうしよう[exclamation]

 

[ふらふら]

 

IMGP8298.JPG

 

考えた挙句、ひげおじさんが蓋のボルトを取って外そう[exclamation]と言ってくれた。

 

ボルトを外し、二人で蓋を持って、横に置く。

 

IMGP8297.JPGIMGP8299.JPGIMGP8300.JPG

 

窯の横に窯と同じ高さに台を置いて、そこに一時的に縄文土器を置く。

 

そして、二人で窯の淵に立って、二人で横の台の土器の淵を持ち、そっと入れる。

 

写真は 私が写真撮っていないが、この上に二人で相撲を取る格好で登って入れた。

 

IMGP8301 - コピー.JPGIMGP8302 - コピー.JPG

 

ぎりぎりで隙間は1㎝しかない[exclamation]

 

作りの見積もりは完璧だったが、蓋の事を考えていなかった[exclamation]のが誤算だった。

 

まぁ~何とか入れられて、蓋を二人で上に乗せた。

 

IMGP8305 - コピー.JPG

 

ほっとして、「スイッチオン[exclamation]

 

つづき。。。

 

[わーい(嬉しい顔)]

 

[ぴかぴか(新しい)]      [ぴかぴか(新しい)]      [ぴかぴか(新しい)]


posted by mutumin at 18:08| Comment(6) | 仕事(焼物・美術工芸) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おぉ、これは素晴らしい
縄文土器の聖火台、素敵ですね
無事窯に入ってよかったです^^
Posted by さる1号 at 2021年08月09日 06:37
完成が早くみたい^^
Posted by HOTCOOL at 2021年08月09日 08:00
本当にギリギリの大きさなんだね。
無事に焼きあがりますように。
Posted by 親知らず at 2021年08月09日 09:26
炉内電熱線?と作品との離隔、わずか1cm?!
そんな離隔しかなくても大丈夫なんですね。
ちょっと驚きました。

PS
台風9号が通過しました。雨台風のようでした。
そちらに向かったら、念のために気をつけて下さい。
Posted by song4u at 2021年08月09日 09:30
ヒゲおじさんの柔軟な発想、素晴らしい!
マックスで大きなモノを造ろうと頑張って、
結局窯に入らなかったらたいへんですものね。
Posted by まほ at 2021年08月09日 22:23
皆様へ・・・電気窯は線に触れない限りどんなに近くても大丈夫です。いろんな窯、灯油とかガス窯は直火が当たるので、器に当たる場所で差が出来て割れる事が多いです。
台風は温帯低気圧に変わったので、風や雨はあるけど、大丈夫ですよ。
Posted by mutumin at 2021年08月09日 22:24
コメントを書く
コチラをクリックしてください