


6時。。。久しぶりに見た夕日。 綺麗だなぁ~って思う。
夏だと当たり前の風景でも、冬はほとんどお日様が出ず、出たとしてもすぐ消える。
なので夕日を見る事が殆どない!
きっとずっと雪の白の世界にいるから、夕日の色を観るだけでも感激するのだろう!
夕日を見ただけで、気持ちまで温かくなる冬空。春の訪れを感じた昨日の夕日だった。
色と言えば、昨日、わかさんから館山のお花がいっぱい届いた!
ピンク、紫、白の金魚草たちが私が入る位の箱にいっぱい詰まっていた。
開けた時の良い香り!華やかさ!春が届いた感じ!
一緒に来たトンちゃんがお友達の花畑から、一生懸命収穫して送ってくれたのだ!
この前頂いた展示室の花はまだ元気!家の玄関は、やっぱり暖かいから傷んでしまった。
外は雪が積み上がり まだお隣が見えないけど、展示室だけはランチのお客様と
共に賑やかになりそうな予感がして来た。
こうして色とりどりの金魚草をみると、夕日と共にいっきに春が来たような・・・
花を元気にするために まず水上げ。 この前教えて頂いた茎を水の中で切る作業。
ひとつのシンクに花を置き、もう一つのシンクに桶を置き 水を張る。
私が3本茎を並べて、ひげおじさんが枝切りバサミでいっきに切る。
二人三脚法でやったら早かった。こういう思いつきも 沢山頂いたから思いつくのだ!
この前 車で来たわかさんが、弘前の「大阪屋」で買った「竹流し」をお土産で頂いた。
名前は知っていたが食べた事はなかった。青森なので弘前に行く事も少ない。
それがこのお菓子。。。びっしり入っていて、取り出すだけでも大変である。
そば粉で作られた上品な甘さと、ずっと食べてて飽きない美味しさ。
そしてこの究極の薄さ。薄くパリパリするのに壊れない無駄のない詰め方。
お菓子の味、薄さも職人芸だが、入れ方も職人芸だ!
だけど何で青森の人より、千葉の人が知ってるの? テレビで紹介されたらしい。
この1~2mmの薄い四角の煎餅のような和菓子がびっしり隙間なく入っている。
この詰め方こそが、壊れない理由なのだ!と取り出す時に分かった!
最初に取り出す時に壊すと台無しすると思う緊張感は 堪らない!
その緊張感は、次に取り出す時も続く。3回は続く位 ぎっしり綺麗に詰まっている。
このお菓子を毎日ひげおじさんと二人でお昼に頂くのだ。それも5枚ずつ。
もう半月以上食べている。この5枚ずつというのが、大事さを物語る。
作ってる職人の細やかさが、同じ物作りをしてる者として共感を呼び、そうさせる。
青森に(弘前だけど)こういう美味しいお菓子がある事を知った私達は
今度から東京に持って行くお土産はこれにしよう!と決めた。
それ位 気に入ってしまったお煎餅のような・・・和菓子。
そんな美味しい みんなに紹介したい老舗のお菓子である。
私達はわかさん達から教えて頂いたのですけど・・・(笑)
実に興味深いし、たぃさんが「おみやげは、これに」と思うくらいおいしいのですね(^-^)
湿気が入らないよう食べる度に蓋をテープでぐるり巻いて置くと美味しさが保てます。
食べてみたいです