


もうだいぶ前だが、ママ友から、新鮮な生きたホッキ貝を頂いた。
大きさは握り拳よりちょっと小さい位の大きさである。かなり大きいと思う!
ホッキ貝は高いので買って料理した事がないひげおじさん。ネットで検索し捌いていた。
そして出て来た夕食は海の幸で豪華だった。。。
4個だったので、2個を刺身、2個を違う味の貝焼きホッキ貝。
刺身も、貝で焼いたのもどちらも美味しかった。焼いたのは酒蒸しとバター醤油焼き。
蒸し焼きもさっぱりした味でバター醤油焼きの方がバター入った分、コクがあった。
赤魚の煮付け。。。これはスーパーのだからそれなりのお味。。。
柚子白菜の漬物。。。柚子の香りがする浅漬けで、サラダ感覚で頂けるので、
私は大好きで、よくリクエストします。

また別な日には姉から頂いたお魚2種類。ソイと何かと言ってましたが忘れました。
釣り好きの方が送ってくれたからと持って来てくれました。
せっかくなので、焼き魚と煮付けにして食べました。
どちらも凄く美味しかったです。
肉より魚の方が、体には良いらしいです。
焼くか煮るか蒸すだけの料理が殆どで、自然のままだからだそうです。
新鮮な物を、新鮮なうちに調理して食べると、ほ んと!美味しいです!
子供の頃は近くが海なので、毎日朝から魚を出されて うんざりしてました。
特にこの地域は昔、鰯がいっぱい獲れ、頂いた鰯で 朝から鰯の刺身を食べていました。
煮魚にするとこちらは生醤油で煮るので、しょっぱいだけで大嫌いでした。
若い時は魚より肉派。。。あまり食べれなかったし、高かったからでしょう!
青魚である鰯の刺身は新鮮でないと食べれない! だから朝食だった!というのが
大人になって初めて知りました。 でも、今はそんな新鮮な鰯はほぼ手に入りません。
獲れなくなり、食べれなくなって初めて、貴重さと美味しさを知る事に・・・
時遅し!とは、そういうもんですよね!
ハタハタだって、昔はいっぱい獲れて、飯鮨にして冬に食べていました。
ハタハタの卵をぶりっ子と言って、出汁で煮たのを駄菓子屋で1個1円で売っていて、
10個買い、そろばん塾の帰りに買ってガムのようにかじりながら食べて帰りました。
今はあり得でない昭和の世界。。。今年は高かったので一度もハタハタ食べてません。
今の便利な生活がいいか、あの昭和の何もないけど自然のおやつが良かったか?
比べられないけど、のほほんと暮らしたあの日が懐かしい!
魚が好きになった最近、そんな魚の思い出が蘇って来るのです。
年を取った証拠でしょうねぇ・・・
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貝焼で一杯やりたいな^^
昭和...子供のころはニシンやサンマは安いので毎日食わされたよ。肉は鯨だったしね。
これは高級旅館の夕食だわ。